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米澤ほうき工房 はたき箒

 松本箒 米澤ほうき工房
 
▲自宅前のホウキモロコシ畑にて

松本市で生まれた「松本箒」その歴史は古く150年前。
松本市南部の野溝地区に「ホウキグサ」の種が江戸から持込まれ、栽培と製造が始まったと云われています。農家の副業として盛んに作られましたが、需要が減り、今では2、3軒ほど。
そのうちの1軒が『米澤ほうき工房』です。ホウキモロコシを自家栽培し、収穫、乾燥、製作まで親子三代にわたり作り続けています。
丁寧にひとつひとつ作られた箒は丈夫で長持ち。長野県で育てたホウキモロコシの穂先は、ふんわりと柔らかく、抜群の掃き心地です。
 



はたき箒
全長75㎝ちょっと短め。持ち手を長くし、はたきのようにも使えます。お部屋のちょっとしたところを履くのにも便利なサイズです。
三代目資修さんの作る箒は、伝統にとらわれず今のライフスタイルを意識したモノづくりをしています。 
 


商品サイズ;全長約75㎝ 柄の長さ約36センチ ※手仕事のためサイズは若干の誤差がございます。
素材;ホウキモロコシ 持ち手;栗の木  [ 編紐 / 赤色 ]

  • 米澤ほうき工房 はたき箒

  • 販売価格

    11,000円(税込)

  • 販売開始日

    2020/07/26

  • 在庫

    申し訳ございません。只今欠品中です。入荷までしばらくお待ちください。

在庫切れボタン

  • 3代目米澤資修さん

     

    ①松本箒のはじまり

    昔は松本周辺では何軒も作っているところがあったのですが、今でも続けているのはだいぶ少なくなり、数えるほどです。「松本箒」は江戸時代後期の150年前に、ここから近い「野溝(のみぞ)」という地域から発祥しました。東京からホウキモロコシの種をもらって来て、育てて作り始めたのがはじまりです。うちの祖父もそこで学んで作り始め、父が2代目、私で3代目になります。
     

    ②材料になるホウキモロコシも自分たちで

    ここからホウキモロコシが良く見えるでしょ。昔は栽培する農家があり、うちは箒を作って販売するだけでした。だんだんと栽培してくれる農家も減ってきて、父の代からは自分たちで育てています。
    収穫は夏と秋の2回。雨が少ないと太くなって実がつき、その分穂が重くなって、曲がってしまうんですよ。曲がってしまったものは天日干しの時に重石を乗せて真っすぐにします。
    大体10日ぐらい干すかな。その後、暗い場所で2~3ヶ月干してから倉庫で保管しています。それ以外にも収穫するまでに草取りや間引きなどやることは多いんですよ。

    ③良いものだからずっと使いたい

    隣りで父が作っているのが4つの束で作る「4つ玉箒」。これが本来の「松本箒」なんです。
    ずっしりして少し重さはありますが、丈夫な箒です。おじいさんが作った箒がそこにあるけど、これはもう40年以上経ったものなんです。まだちゃんと使えるんですよ。外国製のものは穂がどんどん抜けてなくなってしまうけど、この箒はそんなことはない。まだまだ現役です。



    ④伝統にとらわれず、あたらしいことも

    昔は持ち手の部分は竹で、ピンクのビニールで巻くスタイルが主流でした。でもなんか今の家に合わないですよね。そこで最近は今の生活スタイルにも合うように3つの束で作る「3つ玉箒」も作っています。
    地元の木工作家さんに作ってもらい、持ち手の部分は栗の木などの柄に変えて、ビニールだった部分もふじづる、ベージュや赤、ブルーなどの麻紐にしました。持ち手も長くすればハタキのように使えたり。これなら今の家にあってもかわいいでしょ。インテリアとして飾りながら使ってもらえたら嬉しいですね。
    家族3人でみんなで作っても1日にできるのはわずか。それでも待っていて下さる方がいるので有難いです。

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