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小岩井紬工房 がま口(縞柄ブルー)

上田紬は真田幸村の父、昌幸が農民に織らせた真田織が始まりと言われて います。
上田の気候や風土が養蚕や製糸、機織りに適していたこともあり、 江戸時代中期には、日本三大紬の一つとして多くの人に愛用されてきました。
上田紬の特徴に、縞・格子の伝統柄があります。
代々受け継がれた縞見本によって、交差する糸の複雑な色合いを出すことを可能にしています。
上田紬は三裏紬とも呼ばれ、表地に一枚につき裏地を三枚取り替える程丈夫なことも特徴の一つです。
小岩井紬工房は、上田でも養蚕が盛んだった塩尻地区で昭和初期まで養 蚕業を営んできました。
その後 上田紬織元となり、創業以来伝統の手織り一筋で現 在まで織り続けています
ミニがま口
伝統的な柄(縞柄・格子柄)を使用したがま口は、
がま口の用途としての小銭入れとしてだけでなく、指輪やピアスなどの
ジュエリー入れにもお使いいただけます。

 
素材:絹100% がま口部分 - 真鍮メッキ
  • サイズ:約7㎝×9㎝×マチ2㎝
  • 箱サイズ:92×105×37㎜

  • 小岩井紬工房 がま口(縞柄ブルー)

  • 販売価格

    2,850円(税込)

  • 在庫

    5

  • 購入数

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  • 伝統工芸士 小岩井 良馬さん

    日本の伝統を担う若き職人

     20代の頃、海外の文化に憧れ、ドイツで仕事をしていました。暮らしていくうちに海外の文化にも慣れ、日本と海外の互いの文化を客観的に見ることができるようになってきました。
     そうした中で、「日本って素晴らしいな」という気持ちがだんだんと強くなり、自分のアイデンティティであり、ルーツである上田に戻ろうと決意がかたまりました。
     そして私自身、海外の文化に触れた経験から日本の文化に携わる仕事をしたいという想いが強くなり、家業を継ぐことを決心しました。

    トントンと手織りの温もり

    着れば着る程、馴染んでくる……。手織りならではの風合いの良さがあると思います。
     手織というのは織る時に、トントンっと一定のピッチで二回打ち込みますが、多少の力の誤差っていうか、ブレがあります。そのブレの部分が手織りならではの味わいにつながるのかなって思っていますね。
     やっぱり手織りは、人の手を介すので温もりが伝わるかというか…。手織りならではの伝わる何かがあると思うんですよ。

    長野県の特産と伝統の融合

     長野県らしさを表現したくて、12年前ぐらい前から長野県の特産品の林檎に特化した林檎染をやっています。
     「林檎」と一口に言っても、いろいろと色合いが出せます。まず、樹皮の分量で濃淡がつけられます。
     また、染める時に発色を促すためと、色を固着させるために「媒染(ばいせん)」という工程がありますが、同じ林檎でも、アルミで媒染すると黄色系。鉄で媒染するとグレー系と媒染で色が違ってきます。
     その他にも林檎の品種によっても染める時に色味が変わってきます。同じ黄色ですが、ちょっとずつ品種によって色が違ってきます。
     林檎染でいろんな色が出せるので、それを活かして上田紬の伝統的な柄である縞・格子柄を表現しています。

     



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