経済産業大臣指定伝統的工芸品
南木曽 轆轤(ろくろ)目鉢


▲ろくろで挽いた木目が美しい。8寸、7寸、6寸ろくろ目鉢

▲8寸、7寸、6寸ろくろ目鉢のサイズ比較

ろくろ細工は厚い板や丸太をろくろで回転させながら鉋(カンナ)で挽いて形を削り出す伝統技術です。
南木曽地域では江戸時代から、木曽谷に育つケヤキ、トチ、センノキ、カツラなど木目の美しい広葉樹をろくろで挽き特産として盛んに造られてきました。
代々引き継がれてきた職人技は木目の美しさ、手触りのやさしさが特徴です。
「木地屋やまと」は、長野県の南端の方に位置する木曽郡南木曽町の「漆畑」という地にあります。1000年以上の伝統を持つろくろ職人の集落“木地師の里”と呼ばれており、今でも5軒ほどの木地師が工房や販売店を営みながら暮らしています。
▲木地屋やまと 工房と店舗
▲木地屋やまと 店舗内
商品サイズ;直径約21㎝ 高さ;約8.5㎝ ※手仕事のためサイズは若干の誤差がございます。
素材;栃の木